楽天球団 島田亨社長の言葉
「お客さんの期待通りに応えても、満足はしても感動はしてもらえません。常に期待を1ミリずつでも上回るサービスがあってこそ、そのギャップにお客さんは感動してくれるのですから」
楽天球団 島田亨社長の言葉
05年に球界に初登場し
37勝97敗1分という結果で終わった楽天だが
初年度で黒字化してしまったのである
そこに強い球団は必要なのだが
それ以上に野球を見に来る人
お客様を大切にしたからこそ
黒字化が達成できたと思う
見せてやっているということ自体
古い考えであり
楽天のような球団が
もっと増えていけば
野球はよみがえるのではないだろうか
イー・ウーマン代表取締役 佐々木かをりさんの言葉
「私の手帳術の狙いは『幸せの方程式』を毎日実現すること。『自分が自分に期待している行動』と『自分が実際やっている行動』がイコールになれば、幸せである。そんな方程式です」
イー・ウーマン代表取締役 佐々木かをりさんの言葉
手帳術で夢や目標を実現に導く人である
佐々木社長曰く
「夢に日付が入ると毎日が楽しくなる」
何でも日付を入れて窮屈でないかと思うが
「計画通りにいかなければ、後日にずらせば良い
目的はハッピーになること
そして、脚本の主役は自分ですかから」
とあっさり言う
自分への約束を守ることで自分に自身がついてくる
そんな地道な積み重ねが夢や目標を達成させることになるのですね
自分の時間を自分で予約する
そんな感覚で初めてみようと思った
作家 藤本義一さんの言葉
「この世に生きているもの同士が信用という一本の糸で結ばれた時、商いは成立するのである。」
作家 藤本義一さんの言葉
商人の家で生活して氏
著書「商人道」より
氏はこうも言う
こちらだけが儲けるという考えでは生まれてこない
相手もそれで儲かるという確信が
お互いに持てた場合に
始めて信用が生まれ
これが商人道の基になっていくのである
信用・信頼がいかに商人道に必要なのか
最近の強度偽装問題を見るにつけ
その信用という関係を無視したことの
ツケは大きい
経営の神様 ピーター・F・ドラッカーの言葉
「時間は最も乏しい資源であり、それが管理できなければ他の何も管理することはできない。」
経営の神様 ピーター・F・ドラッカーの言葉
先日お亡くなりになりました
経営の道しるべとなられたドラッカーさん
時間は貯めておくことが出来ず
どんどん消費してしまう資源だと思う
止まる事も無く1秒1秒平等に進んでいく
この時間を自分のものとして管理すること
このことが出来れば何も言うことはない
追われることなく追い続ける
そんなコントロールをしてみたい
NHKアナウンサー 有働由美子さんの言葉
「嘘でもいいから自信を持って話す。
自身がなさそうにモゴモゴ話しては、どんなに内容が良くても伝わりません」
NHKアナウンサー 有働由美子さんの言葉
人は恥ずかしいと思ってしまうから
なぜか声が小さくなったりモコモゴ話してしまう
かえってその方が評価を下げてしまい
もっと恥ずかしくなってしまうことに気づかない
堂々と話すことで
少しの間違えも
かえって笑ってくれて気づかせてくれるものだ
目立たないようにと後の方に座ると
かえって目だってしまうことと一緒ではないだろうか
心理学者 伊東明さんの言葉
「いくら自分に自信があっても『まだまだ自分は成長途上である』ということを忘れずに、他人を見下す心さえもちさえしなければ、放漫になることは決してない」
心理学者 伊東明さんの言葉
著書「なぜ『エライ人』は馬鹿になるのか？」から
元経団連会長の土光さんが
毎日朝勉強会に参加された時
一生懸命生徒として聞き
先生に対して教えを頂く姿勢だったという
どんなにエライ人でも
その立場に溺れる者には
成長などない
我々はいくつになっても知らないことばかりだと思う
テイク＆ギブ・ニーズ 野尻佳孝社長の言葉
「100％当てるのは難しいが、平均点を高めることを目指す」
テイク＆ギブ・ニーズ 野尻佳孝社長の言葉
雑誌のインタビューにて
企画についてのコメント
企画でも仕事の改善でも
100％とは難しいものである
しかし 数多く提案していくこと
失敗したことなどから学ぶことで
1つ1つの得点は上がっていく
そして平均点を高くすることはできるのである
1つのことだけにとらわれず
数多いチャレンジは
必ず結果に結びつく
100％は難しいが
チャレンジをどんどん増やしていこう
エルピーダメモリ 坂本幸雄社長の言葉
「会社は夢からスタートし、情熱で大きくなり、責任感で安定化し、官僚化によって衰退する」
エルピーダメモリ 坂本幸雄社長の言葉
世界経営者会議での講演から
この言葉は坂本社長の持論と言うが
まったくその通りであると思う
夢が情熱を生み企業や人は成長する
ただ成長し続けることにいつの間にか息をつきたくなる
そして、ここまで来たのだからとラクをしてしまう
それが官僚化なのだろうと思う
成長が止まれば
衰退のみなのである
この言葉を肝に銘じ
成長し続けることにチャレンジをして行こう