松下電器創業者 松下幸之助さんの言葉②
「成功とは、成功するまで続けること、失敗するということはたいていの場合、途中でやめてしまうからだ」
松下電器創業者 松下幸之助さんの言葉②
前回のフリープロデューサー 木村政雄さんの言葉
と同じように思えた
成功とは道が長く険しいものである
山の頂上が見えづらくて
へこたれそうになるのも真情である
けれど途中であきらめてしまうから失敗なのであろう
進めば道は開かれん
プロダクション・アイジー 石川光久社長の言葉
「金も女も追いかけると逃げていくぞ」
プロダクション・アイジー 石川光久社長の言葉
「プレジデント」記事より
氏はこう続ける
「結局回り道こそが近道。個人も会社も成長するためには、
ひたむきに準備して、挑戦して、また準備して、
その繰り返ししかないんじゃないかな」
賢くなりすぎること
経験や歴史を軽視すること
それでは足跡は残せない
近道しようとすればするほど
実は遠回りなのだろう
イトーヨーカ堂グループ創始者 伊藤雅俊さんの言葉
「母の教えで、私が経営の基本に据えた考え方があります。それは『お客様は来てくださらないもの』『お取引先は売ってくださらないもの』『銀行は貸してくださらないもの』と考えなさい、というおしえです。」
イトーヨーカ堂グループ創始者 伊藤雅俊さんの言葉
著書「ひらがなで考える商い」より
ここ数日のライブドアショックを見るにつけ
この言葉が頭を過ぎる
商売を始めて直にお客様が一杯来るわけではない
始めての商いから少しずつ「信用」を積み重ねて
始めてお客様が来てくださるのだ
銀行もそうだし、取引先もそうである
「信用」を大切にすること
日本の商いの原点ですね
フリープロデューサー 木村政雄さんの言葉
「成功の反対は、失敗ではなく妥協です。」
フリープロデューサー 木村政雄さんの言葉
元吉本興業
氏曰く
「自分の目標値を下げると、成功から遠ざかります。
安易に妥協せず、モチベーション、目標の設定、目線を上げて頑張ることが成功に近づく秘訣です」
まったくその通りであると思う
始めの目標は高く理想に燃えているが
安易な妥協を繰り返してしまい
なにも達成できなかったということが往々にしてある
目線を上げてチャレンジをし続けること
それが大切なのだ
早稲田大学 遠藤力教授の言葉
「画家が『絵を描く』という意思の下で細部まで『見る』ように、企業も『問題を発見し、解決する』という意思があるからこそ、『見える化』が進むのである。つまるところ『見える化』とは、人間の意志そのものによって成り立っている」
早稲田大学 遠藤力教授の言葉
著書「見える化」より
道端に咲く花を見て「きれいだな」と感じるが
普通の人はその花を正しく描写できない
絵心があるないではなく
その対象物がきちんと見えていないのだ
見えているつもりでも
輪郭をイメージとして捕らえているだけで
細部までは見えていないのである
見えていないものを描くことは出来ないのである
見えているつもりでも
大まかにしか見えていない
企業経営は輪郭のイメージだけでOKではなく
きちんとした絵でなければならない
「見える化」=「見せる化」
それで初めて絵が描けるのだ
元NHKキャスター 西村晃さんの言葉
「私にとって時間は資源であり、時間をやりくりすることで、誰かに会い、自分の課題解決の手がかりになる。その為に手帳に向かい時間の捻出を考えることで、『時間があれば解決できる』という思考で問題解決する」
元NHKキャスター 西村晃さんの言葉
手帳術で有名な西村さん
時間は有限な資源という言葉にハッとさせられた
その有限な時間をやりくりして
自分がしたいことを予約していく
要は仕事や夢に期限と使う資源(時間)の量を決めること
こうすることでより具体的に進むことが出来るのである
佐々木かをりさんも手帳術で話すのは同じで
「自分の時間を自分で予約する」
そんな考えでなければ
時間はあっという間に過ぎ去ってしまうのである
「時間は資源である」
肝に銘じておこう
全日空空輸 執行役員 山内純子さんの言葉
「9割が悩みでも、1割の喜びがある。喜びを一度でも体験できれば、それをまた味わいたくて、どんなにつらくても頑張れるんです」
全日空空輸 執行役員 山内純子さんの言葉
航空業界で女性初の役員
山内さん曰く
「誰だって嫌なことからは逃げたい。でも、嫌なことって、逃げても必ず追いかけてくるんです。ならば、発想の転換で、自分から行動すれば、自分の新しい可能性も見えてくるし、味わえなかった喜びとも出会える。だから逃げちゃだめ、と言いたいですね」
自分の夢を実現すること
それは大変難しく
思うとおりに行かないものである
だからこそ
達成できたときの喜びは
なににも変えがたいものなのではないでしょうか
試練から逃げ出さず
自分から行動すること
それが夢の実現に大切な事
世界No2のセールスウーマン 和田裕美さんの言葉②
「謝って始まる1日をなくす」
世界No2のセールスウーマン 和田裕美さんの言葉②
和田さん曰く
遅刻すると相手に謝らなくてはならない
そんな時は謝って謝って1日が終わってしまう
だからこそ
時間は守る
特に朝一番の時間は守る
そんな出だしで始まることが大切
何事もスタートが大切なのである
サイバーエージェント藤田晋社長の言葉④
「日々の仕事に没頭するとわざわざ新しい商品やサービスを考えようなどとは思わなくなりがちですが、実は日々の仕事の中にこそ、ヒットの種は隠されているのです。そして、もうひとつ大切なのは、普段から情報をそれこそ浴びるくらい集めておく必要があります。」
サイバーエージェント藤田晋社長の言葉④
動きながら考えることが大切と藤田社長は言う
机に座っていざ考えようと思っても
なにも浮かんでこないのと
時間がかかるだけである
今の動きや流れを少しでも見つめなおせたら
絶対良い企画は生まれると思う
アンテナを多角するためにも
情報を受けなければ
なにもキャッチできないのである
今年はアンテナを高く掲げ
現場からの企画を育てたい
シアトルマリナーズ 城島健司捕手の言葉
「成功する確信があったら、メジャーリーグへは行かない」
シアトルマリナーズ 城島健司捕手の言葉
普通は逆でしょと思うが
城島選手はあっさりと言い
厳しい道だからこそ成長できると思っているのだと思う
自信がついたらとか
廻りから進められてから
などと言っていては自分を成長させられないのである
挑戦ということは
それだけ自分を成長させることに繋がることを教えてもらった